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| 書名 | 著者 | 訳者 | 発行日 | 定価(税別) | 体裁 | ご注文ボタン | |
| 1 | 摩擦と摩耗のマニュアル | HEF/CETIM | 桑山 昇 | 1999年2月15日 | 8000円 | B5版 280頁 |
スル・スルフ処理(塩浴浸硫窒化)やコーベット処理(低温浸硫)で日本でも著名なフランスHEF社(ハイドロメカニク摩耗研究所)が書き下ろしたトライボロジーに関する古典的名著が、HEF社技術を初めて日本へ紹介した桑山 昇氏(元同和鉱業(株)工場長)の訳で発刊されました。HEFの長年にわたる摩擦・摩耗に関する技術的蓄積が集大成された、機械設計者・トライボロジー設計者・現場技術者などが座右に置いてハンドブックとして使えるよう編集された今までにない本です。本書は多くの事例写真・イラストを含み、設計に際して注意すべき事項がわかりやすく記載されています。
第1章 摩擦・摩耗の基礎−技術課題と対策−1.1 摩擦部品の表面状態の考察 1.2 表面処理についての考察 1.3 摩擦面における表面処理と母材の選定 1.4 摩擦部品のクリアランス算出方法 1.5 良好な潤滑方法 1.6 摩擦係数の低減方法 1.7 ヘルツ応力の低減方法 1.8 キャビテーションの対策 1.9 異常過熱の対策 1.10 過応力による突起部の摩耗対策 1.11 せん断応力による表面剥離の対策 1.12 クラック現象の対策 1.13 条痕摩耗の対策 1.14 凝着摩耗の対策 1.15 ピッチング摩耗の対策 1.16 フレッチング摩耗の対策 1.17 過度の引張応力による摩耗対策 1.18 アブレシブ摩耗の対策 |
第5章 各種の表面処理法5.1 炭素をベースとする表面処理−浸炭焼入法 5.2 窒素をベースとする表面処理 @ ガス窒化法 A イオン窒化法 B 塩浴軟窒化法(タフトライド処理) C ガス軟窒化法 5.3 表面硬化法(表面焼入れ)−炎焼入れ・高周波焼入れ− 5.4 鉄鋼材料の焼付き対策の表面処理 @ 塩浴浸硫窒化法(スル・スルフ処理) A 低温浸硫法(コーベット処理) 5.5 非鉄金属の表面処理 @ 銅合金:めっき拡散法(デルサン処理) A アルミニウム合金:陽極酸化法 5.6 焼付きと腐食に対する表面処理 @ りん酸塩被膜処理(パーカライジング) A めっき拡散法(スタナル処理) 5.7 その他の表面処理 |
第2章 表面の挙動と主な現象2.1 表面状態 @ 表面粗さ A 表面構造と物理的状態 B まとめ 2.2 摩擦係数 @ 総論 A 摩擦係数の公式 B 摩擦係数の変化 C 摩擦係数値の例 2.3 表面応力 @ ヘルツ理論 A 摩擦面の内部応力の図による考察 2.4 潤滑 2.5 摩耗現象 |
付録1 鋳鉄の概要1. 鋳鉄の種類 2. 鋳鉄の機械的性質 3. 鋳鉄の減衰能 4. 鋳鉄の表面処理 5. 摩擦・摩耗への適用 |
第3章 事例集−種々の摩耗現象による事故例−3.1 接触している領域からはずれた場所に生ずる事故 3.2 部品Aに部品Bの金属が移着する事故 3.3 接触している領域内または外に変色が生ずる事故 3.4 材料の塑性流動による事故 3.5 摩擦方向に対して直角に亀裂が著しく生ずる事故 3.6 摩擦面に多角形または丸い孔が生ずる事故 3.7 摩擦方向に対して平行に条痕が生ずる事故 |
付録2 材料の諸特性熱拡散係数,比減衰能,再結晶温度,表面処理の特性と適用, 熱伝導率,熱膨張係数,ヤング率,結晶構造と格子定数, 表面エネルギー,係数k,各種材料の機械的性質 |
第4章 摩擦・摩耗の用語4.1 用語の説明 添加剤,吸着,残留オーステナイト,固体潤滑剤,弾性起伏, 減衰能(減衰容量),熱衝撃,摩擦係数,ポアソン比,熱応力,境界層, カコ固有曲線,脱炭,延性,加工硬化,ヘルツ接触面,耐久力,拡がり性, 機械的疲労,腐食疲労,熱疲労,塑性流動,焼付き,スカッフィング, 動力学的流体潤滑,静力学的流体潤滑,ヒステリシス,条痕,弾性限度, 疲労限度または耐久限度,表面の運動学的長さ,表面の静力学的長さ, 弾性率またはヤング率,濡れ性,ピッチング,ヘルツ接触圧力,引張強度, 回復−再結晶,レオロジー潤滑,摺合せ,スポーリング,開放表面−閉鎖表面, 同軸表面,異軸表面,表面処理,粘度,循環速度,アブレシブ摩耗,凝着摩耗, 相性(適合性),スティックスリップ |