目次

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    • 1.1 摩擦部品の表面状態の考察2
    • 1.3 摩擦面における表面処理と母材の選定10
    • 1.4 摩擦部品のクリアランス算出方法11
    • 1.5 良好な潤滑方法13
    • 1.6 摩擦係数の低減方法15
    • 1.7 ヘルツ応力の低減方法16
    • 1.8 キャビテーションの対策16
    • 1.9 異常過熱の対策17
    • 1.10 過応力による突起部の摩耗対策18
    • 1.11 せん断応力による表面剥離の対策18
    • 1.12 クラック現象の対策19
    • 1.13 条痕摩耗の対策19
    • 1.15 ピッチング摩耗の対策22
    • 1.16 フレッチング摩耗の対策23
    • 1.17 過度の引張応力による摩耗対策24
    • 1.18 アブレシブ摩耗の対策25
      1. 表面粗さ
      2. 表面構造と物理的状態
      3. まとめ
    • 2.2 摩擦係数44
      1. 総論
      2. 摩擦係数の公式
      3. 摩擦係数の変化
      4. 摩擦係数値の例
      1. ヘルツ理論
      2. 摩擦面の内部応力の図による考察
    • 2.4 潤滑78
    • 2.5 摩耗現象82
    • 3.1 接触している領域からはずれた場所に生ずる事故104
    • 109
    • 3.3 接触している領域内または外に変色が生ずる事故116
    • 3.4 材料の塑性流動による事故124
    • 3.5 摩擦方向に対して直角に亀裂が著しく生ずる事故130
    • 3.6 摩擦面に多角形または丸い孔が生ずる事故139
    • 3.7 摩擦方向に対して平行に条痕が生ずる事故153
    • 4.1 用語の説明162
      • 添加剤,吸着,残留オーステナイト,固体潤滑剤,弾性起伏,減衰能(減衰容量),熱衝撃,摩擦係数,ポアソン比,熱応力,境界層,カコ固有曲線,脱炭,延性,加工硬化,ヘルツ接触面,耐久力,拡がり性,機械的疲労,腐食疲労,熱疲労,塑性流動,焼付き,スカッフィング,動力学的流体潤滑,静力学的流体潤滑,ヒステリシス,条痕,弾性限度,疲労限度または耐久限度,
        表面の運動学的長さ,表面の静力学的長さ,弾性率またはヤング率,濡れ性,ピッチング,ヘルツ接触圧力,引張強度,回復-再結晶,レオロジー潤滑,摺合せ,スポーリング,開放表面-閉鎖表面,同軸表面,異軸表面,表面処理,粘度,循環速度,アブレシブ摩耗,凝着摩耗,相性(適合性),スティックスリップ
    • 5.1 炭素をベースとする表面処理浸炭焼入法180
    • 5.2 窒素をベースとする表面処理183
      1. ガス窒化法
      2. イオン窒化法
      3. 塩浴軟窒化法(タフトライド処理)
      4. ガス軟窒化法
    • 5.3 表面硬化法(表面焼入れ)炎焼入れ・高周波焼入れ196
      1. 塩浴浸硫窒化法(スル・スルフ処理)
      2. 低温浸硫法(コーベット処理)
    • 5.5 非鉄金属の表面処理208
      1. 銅合金:めっき拡散法(デルサン処理)
      2. アルミニウム合金:陽極酸化法
    • 5.6 焼付きと腐食に対する表面処理217
      1. りん酸塩被膜処理(パーカライジング)
      2. めっき拡散法(スタナル処理)
    • 5.7 その他の表面処理227
      • 熱拡散係数,比減衰能,再結晶温度,
        表面処理の特性と適用,
        熱伝導率,熱膨張係数,ヤング率,結晶構造と格子定数,
        表面エネルギー,係数k,各種材料の機械的性質